湖畔が真っ赤に染まる。網走市卯原内の能取湖畔・サンゴ草の紅葉

Sango-sou

網走市卯原内の能取湖畔に群生しているサンゴ草の紅葉(2005/9撮影)

 
9月に網走市街から能取湖(のとろこ)の方にクルマを走らせると、能取湖の湖畔が真っ赤に染まっている不思議が景色を見ることができます。その正体は群生しているサンゴ草の紅葉。写真はその網走市卯原内で撮影した風景です。

サンゴ草というのはアッケシ草とも呼ばれるヒユ科に属する一年性草本で、世界的には広く存在しているらしいです。日本では釧路の近くの厚岸町で発見されたのが最初で、そのためアッケシ草と名付けられました。

私の知っている範囲では、紅葉の群生が楽しめるのは、こことサロマ湖のキムアネップ岬です。ネットで検索しても能取湖しか出てきませんので、おそらくここが日本最大のサンゴ草の景勝地なんでしょうね。

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