サイネリアと色とりどりのツバキ。札幌百合が原公園・緑のセンター温室の花たち

百合が原公園の温室で撮影したサイネリアの花(2019/4撮影)

 
札幌の百合が原公園には大きな温室があり、北海道の自然の中では咲かない花も楽しむことができます。雪に閉ざされた冬の期間でもオープンしているので、たまにカメラを持って訪れます。

今回は2019年4月に百合が原公園を訪れた際に撮影した温室のサイネリアとツバキを紹介します。

■百合が原公園・緑のセンター温室
有料 大人130円、中学生以下無料
営業時間 8:45~17:15
電話 011-772-3511
休館日 月曜(月曜が祝日の場合は 次の平日)

 

百合が原公園温室のサイネリアの花

それではまずはサイネリアを紹介します。この日、百合が原公園の温室の一角にカラフルなサイネリアが並んでいました。

温室の一角に並んでいた鉢植えのサイネリア。

冒頭でも紹介した上から撮影したサイネリアの花。

同じ青系でも少し配色が違う花。

サイネリア。横からのショット。

サイネリアと言えば青系のイメージですが、ピンク系のサイネリアもありました。

薄ピンクのサイネリア。

キレイですよね。時間を忘れて撮影していました。

サイネリアは、昔「シネラリア」とも呼ばれていたキク科の植物すが、近年はサイネリアという呼び方が定着しています。「シネ」という部分が縁起悪いということで、お見舞いとかにはタブーだという話を聞いたことがあります。
 

ツバキの園芸品種

次はツバキの花です。ツバキ自体は北海道でも野生のものがあちこちで見られますが、百合が原公園の温室にあるツバキは園芸品種でひと味もふた味も違います。

赤に白斑がある八重咲きのツバキ。おそらく「紋繻子椿」という種類

ピンクに霜降りの八重咲きツバキ。品種不明(メモし忘れ)

ヤブツバキ系の「さつま紅」

改めてツバキってこんなにいろんな品種があったんだ、と思いました。この温室だけで30種のツバキがあります。

ユキツバキ系の「大仙」という品種。

同じくユキツバキ系「大仙」

落ちてもなお美しい。大仙。


 

また今度ゆっくり撮りたいと思っていましたが、2020年・2021年とコロナ禍で行けず。(多分温室も閉館していたと思われます)。
今年(2020年)こそは再チャレンジしたいと思います!
 

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