今回は、2019年の8月に訪れた、夜の函館ベイエリアの写真を紹介します。
函館はときどき行く機会があるのですが、ベイエリアは久しぶりの訪問でした。いつ以来だろうと考えたら、なんと20年以上行ってなかったらしい。詳しくは覚えてなかったけど、ライトアップがキレイで、良い雰囲気のところであるとこは覚えていました。
上の写真は、函館ベイエリアを代表する施設「金森赤レンガ倉庫」の前の歩道を撮影したものです。相変わらず美しく、ムード満点の場所でした。デートコースにはぴったりですね。今回は独りで行きましたが・・・
別の角度からの写真もあります。
良い雰囲気ですね。良い意味で日本離れしています。異国情緒満点。
この辺りは、幕末に造船所や外人居留地があった埋立地なのだそうです。歴史があるんですね。明治時代、大分県からやってきた初代渡邉熊四郎氏が「これからは洋服の時代になる」と金森洋物店を開業。その後、自分のビジネスには倉庫が必要だと考え、1887年、既存の倉庫を買い取り営業倉庫業を始めました。それがこの金森赤レンガ倉庫なのです。現代に至るまでに幾度と改装はされているものの、今から130年以上前の建物なんですね。
あと、函館と言えばこれ。全国ご当地バーガー日本一に輝いたらしい「ラッキーピエロ」のベイエリア本店。このオシャレな感じはちょっと真似できないですね。
函館に泊まったら是非夜のベイエリアを散歩してみてください。とても良い雰囲気ですよ!