冬の小樽運河は水に映る空の青が美しい。石造りの倉庫があるレトロな風景

冬の小樽運河(2004年12月撮影)

 
札幌はここのところ寒い日が続いています。朝方の最低気温は氷点下10℃近いです。

そんな空気に触れて思い出した写真があったのでアップします。2004年の12月下旬に撮影した小樽運河です。17年前ですが、肌に刺さるような凍てつく空気は今でも忘れません。

この撮影ポイントは有名な観光スポットになっているので、似たような写真が観光サイト等に掲載されていると思いますが、この写真は運河の水に映る空の青がとても美しかったので普通よりも下向きのフレーミングになっています。

その他のカットもシェアします。

同じ日の別カット。こちらの写真は石造りの倉庫街がメイン。フィルムカメラで撮影。今は亡きSINBIというリバーサルフィルムです。2004年12月撮影

運河の横には観光客用のリアカーが置かれていた。寒そう。2004年12月撮影

一本海側の通りから見た倉庫街。レトロな雰囲気でオシャレ。2004年12月撮影

倉庫と倉庫の間の路地裏にもお店が?!

大きなつらら。建物の断熱性能が悪いとこうなる。思いっきり寒そうな風景。


 

この写真からもう17年が経過しており、倉庫街のショップもかなり入れ替わっておりますが、このレトロな雰囲気はそのまま残っています。

小樽は、北海道では珍しく「街並み」の景観を楽しめるところです。こんな風景のところを散策するだけでも楽しいですよね。あなたも、大正12年に完成した小樽運河の歴史ある風景を堪能してみませんか?
 

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